北東地協第30回主婦交流集会が9年振りに北海道で開催

北東地協第30回主婦交流集会が9年振りに北海道で開催

 

 全建総連北海道・東北地方協議会(北東地協)第30回主婦交流集会が6月22日から翌23日にかけて札幌市定山渓の万世閣ホテルミリオーネで開催されました。東北6県連・組合から29名、道連からは12組合38名の計67名が参加しました。
 開会にあたり道連主婦協議会の小黒会長から「この日を心待ちにしていました。温泉と自然の恵みの中で疲れを癒していただきたいです」と挨拶があり、続いて北東地協の三浦会長からは「日ごろからの組合活動の発展に向けた尽力に敬意を表します」と述べられました。開催地代表あいさつでは道連の長嶋執行委員長(北東地協副会長)より翌日に訪れる小樽市の魅力を交えながら「北海道にようこそお出で下さいました。二日間が有意義な会となりますようにご祈念いたします」と歓迎しました。
 全建総連・竹谷組織部長による情勢報告では、今年度の建設国保の補助金について「組合員の奮闘もあり現行水準を確保できた」と報告した一方、財政審で所得水準の高い国保組合への定率補助の廃止を含めた抜本的見直しが提言されたことを受け「今年のハガキ要請行動はより一層の参画が必要」と更なる団結を呼びかけました。
 情勢報告のあとには、活動報告とこくみん共済coopの渋谷課長から保障の考え方のポイントと題して任意共済・保険についての講演が行われました。
 夕食・懇親会では、北海道の『平岸天神ソーラン踊り保存会』による演舞に始まり、岩手県連女性の会なでしこの『水沢あじゃら節』と山形県連主婦の会による『花笠音頭』がそれぞれ披露されると、他の参加者も踊りに加わり親睦を深めました。
 翌23日は小樽市の散策を行ったあと、札幌駅で道連の参加者が東北6県連・組合の仲間を見送り、二日に亘って開催された主婦交流集会を盛会に終えることができました。
 


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