能登半島地震支援に向けた技能労働者供給について
能登半島地震における全建総連の対応として、現在石川県輪島市内にて全木協(全建総連･JBN)による応急仮設木造住宅建設の準備が進められています。はじめは近隣の県連･組合から就労者の登録・派遣を行い、その後の石川県からの要請数に応じて地域を拡大する予定となっていることから、道連としても実際の派遣要請が決定した際の準備として、現在行っている「災害時応急仮設住宅建設に関わる人員登録名簿」を活用した対応を考えています。
現在未登録の組合員の方で、登録を希望される場合は下記より登録用紙をダウンロードいただき所属組合まで提出ください。
なお、現在全建総連で行っている就労者登録における主な条件は下記のとおりです（今後の復旧状況や時期によって変更する場合があります）。
【全木協 応急仮設木造住宅の建設における就労者の条件等】
※現地の状況等により今後内容が一部変更となる場合があります。
１．就労期間・・・3月上旬～3月末予定（実働日数：10日間×2）
２．就労人数・・・4～6名程度（1棟当たり2人1組での作業を想定）
３．対象職種・・・大工
４．実務経験・・・大工：3年程度以上、手元：3年程度未満
５．労働条件・・・①日給 大工：26,000円、手元：19,000円
②休日 法定休日（週に一度の休日）
③労働時間 8時～18時（休憩=昼食12～13時、午前・午後各30分）
※そのほか交通費・宿泊費は別途支給。
６．持参道具・・・ヘルメット、金槌、インパクトドライバー、充電丸鋸（有線も可）
脚立（屋内作業用6尺）、安全帯、作業着、安全靴、作業靴、室内用
上履靴、作業用手袋、釘打ち機（エアー用：50・65・75・90用 N釘対応）
ボードビス打ち機（エアー用）、ボード用集塵丸鋸、定規、電気コード
エアーホース、電気ドリル、キリ24mm座掘り付、さげふり、ノミ
※コンプレッサーは持っている場合は持参。
