道連青協 修繕 ボランティア

道連青協による保育園の修繕ボランティア活動

北海道連青年部協議会(青協)は10月10日に、札幌市内の保育園で修繕ボランティア活動を実施しました。

 

青協では、この間も組織活動として過去数年に渡り各地でのゴミ拾いボランティア活動等を行っていますが(昨年はコロナ禍により活動自粛)、今年は“建設職人らしい取り組み≠ニ位置付けて、修繕事業に取り組むこととなりました。

 

今回の取り組みにあたっては「札幌市子ども未来局」に修繕希望施設を募り、希望が出された21件の中から幹事会で検討の上、札幌市内4件の保育園について取り組むこととなりました。

 

道連青協の保育園修繕ボランティア

 

 

修繕活動の実施を前に、青協幹事の実施メンバーで事前の調査を実施、要望があった修繕内容の確認と所要時間の打ち合わせ、材料手配や作業分担等をしっかり行ったうえで当日の修繕活動を行いました。

 

当日は、参加幹事6名を「大工班」と「クロス班」の2班に分け、午前中は、@発寒コグマ保育園(西区)でクロスの貼り替え、A札幌第一福ちゃん保育園(豊平区)、B月寒西わんぱく保育園(豊平区)で屋外の階段の修理・設置作業をし、午後から全員でCちびっこの杜保育園(南区)で配膳棚の制作とリュック掛けの設置を行い、18時過ぎには全ての活動を終えました。

 

道連青協,修繕,ボランティア

 

 

また当日は、北海道新聞と北海道建設新聞からも取材の依頼があり、高橋議長が対応しました。

 

実施した各保育園からは「これで安心して園児を抱っこして階段を降りられる」「直してもらって本当に良かった。子供たちも喜びます」などの感謝の言葉を頂きました。

 

道連青協の保育園修繕ボランティア

page top