全建総連 北海道連 ニュース

2017年度の国保組合に対する補助金現行水準確保にむけた「冬の予算要求ハガキ要請行動」集約は2万3,985枚となり、夏に引き続いて1人2枚の目標を達成することが出来ました。組合員とそのご家族の皆様、ご協力いただき誠に有り難うございました。そして、今年のハガキ要請行動の夏と冬を併せた枚数は4万7,925枚で、昨年と比べて989枚の増加でした。ただ、建設国保に対する補助金の確保については、今後も概算要...

道連では現在、足場、型枠、木造建築物、木材加工用機械、地山・土止め の各作業主任者講習と、玉掛け技能講習の合計6科目において、北海道労働局の登録教習機関となっています。現場労働者の労災事故防止はもちろん、組合員の資格取得や技術向上の一助として毎年各種講習を開催しています。10月13〜15日の3日間では、札幌市南区真駒内「北海道青少年会館コンパス」で「玉掛け技能講習」を開催。14名の受講者に対して、...

4月から6か月連続増勢推移の道連組合員は、9月末で1万1,704人(※組合のみ加入者数は9月30日までの報告数)で、先月比91人、今年に入って714人の増加となりました。各単組における日頃の拡大運動に対して心より敬意を表します。9月実施した赤平市と、10月に実施した浦河町での組織拡大行動では、市町村国保に加入も仕事量が少なく、それほど高い保険料とならないケースもありましたが、北建国保の強みである「...

若手職人の技術向上を目的とした「第32回全国青年技能競技大会」が先月27〜29日に徳島市で開催され道連から2名が出場しました。競技の結果、高田祐矢さん(函館建労・28歳、写真左)が73人中20位となり奨励賞を受賞。課題の「四方転び踏み台」を制限時6時間で完成させ、その出来栄えが評価され出場2回目での受賞でした。今大会が出場者年齢制限のため最後の出場となる七夕直央さん(小樽建築・35歳)も、時間内で...

青年の技術・技能の向上と後継者の育成を目的に毎年開催されている「全国青年技能競技大会」ですが、北海道連からの出場者を決定する、代表選考会が7月24日に小樽建築技能協同組合会館で行われました。 出場枠の2枠に5名の選手が参加し課題である四方転び踏み台の制作を6時間で競いました。その結果、1位通過に小樽建築の七夕直央さん、2位に函館建労の高田祐矢さんという審査結果となり、本選の出場権を獲得しました。大...

道連では今年も組織拡大運動として、@組合員による紹介活動、A組合窓口での声掛け強化、B事業所・建設現場での訪問活動、C社会保険加入対策としての建設国保・厚生年金のセット加入、などの取り組みに力を入れています。その中でも、組合員による口コミや同じ現場内にいる作業者への勧誘活動は欠かすことのできない重要な取り組みです。道連では6月からの組織拡大月間スタートに伴い、道内の各市町村を対象とした事業所・現場...

道連は今年「組合員数1万1500人の回復」を目標に掲げ、「組織の飛躍をめざす学習会」を各単組の役員と専従書記の参加で開催。全建総連本部より奈良統一組織部長をお招きし特別講演を頂きました。講演では、@残り1年を切った社会保険未加入対策において、健保適用除外の活用を事業所へ働きかける。A「健保適用除外承認による建設国保加入は社会保険加入と同等」の周知で協会けんぽへの移行を防止する。B増加している法人成...

道連は、2017年12月を「組合員数1万2000人で迎える」ことを中期目標に掲げ、昨年は「対前年度組合員数3・3%増の1万1000人」を目標に取り組んだ結果、341人を拡大することができました。この増勢は全国の県連中、拡大率第4位という結果もあり運動の成果が表れた1年となりました。ただ組織の拡大に終わりはありません。今年も昨年の実績以上の造成を勝ち取るため運動の強化が求められます。今年については到...

このたび中小企業退職金共済法の一部改正に伴い、建設業退職金共済制度(建退共)の退職金運用利回りが、これまでの2.7%から3.0%に引き上げられました。また、退職金の不支給期間も24か月未満から12か月未満に緩和されました。建退共は、事業所や現場が変わっても、手帳に労働日数分の証紙を貼付することで掛け金を積み立てることができ、建設業を辞めたときなどにそれまでの掛け金日数分の退職金が支給となる非常に有...

道連は2月26日、札幌市「万世閣ホテルミリオーネ」にて第49回定期大会を開催し、代議員・組合員参加・事務局併せて157名が参加しました。大会は、冒頭にて工藤執行委員長のあいさつにつづき、来賓でお越し頂いた、全建総連・清水書記次長からの激励の挨拶の後、丸谷書記長から2015年度の経過・決算報告のほか、2016年度の運動方針案・予算案の提案が行われ、@ハガキ要請行動の一人4枚投函や地元国会議員要請行動...

今年も、民主的税務行政の実現に向けて「札幌国税局交渉」を実施、札幌国税局からは、大堀総務課長補佐を含む3名が出席し、冒頭で丸谷書記長から課長補佐へ要請書が手渡されたあと、課長補佐から夏季について回答がありました。お尋ね文書での書類提出強要の文言削除は、全局で統一しているため変更は出来ない。マイナンバー記載書類を使者により提出する場合は、郵送で受けた場合に準じて本人確認をする。ナンバーの記載はお願い...

今月から「社会保障税番号制度(マイナンバー制度)」が始まりました。昨年届いた「通知カード」は各市町村窓口へ「申請書」と一緒に持っていき、手続きをとることで「個人番号カード」(プラスチック製、顔写真・ICチップ入り)を取得することができます。 ただ、全建総連では制度導入にあたり、保険者に求められる運用システムの詳細と、個人情報の漏えいや悪用の防止、多岐にわたる運用の危険性について訴えています。マイナ...

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